よかろうモン!の名古屋研究生活日記

関東から名古屋にやってきた、平凡な大学教員の日記です。日々の出来事や思ったことを綴っていきます。

燃えろ!愛知県知事選!

前回の記事の続きが、なかなか書けないでおりやす。スンマソン。なんか文章にするのが難しいもんで...。ただ、障碍のある人を助けてトーゼン、助けないフ〇ック野郎は地獄に行きさらせ的な中日新聞の記事に、いささか違和感を覚えたんで。近々なんとか書きたいと思います。
さて、お話はここでガラリと変わっちゃうの。オイラが住んでる愛知県では、近々県知事選挙が行われる様子。んでも立候補するのは、現職知事と、共産党に応援してもらってるおばあさんの2人だけ。盛り上がりには欠けますな。
現職知事は、リニア、MRJ燃料電池車(水素社会)の3つの推進を柱に、愛知をますます盛り上げていこうゼおい!ってカンジの主張をしてます。上記3つは、21世紀前半の国内産業を引っ張っていくことが期待されている希望の星でありんすから、しごくもっともな主張だと思うけど。でもどれもアンタの手柄じゃないよね。JR東海三菱重工トヨタが頑張って立ち上げたモノじゃん...。そんなタマが県内にそろってりゃ、オイラだって県知事できるよ。ボーっとしてりゃ、産業はまわっていくワケじゃん?てか、愛知県ってズルくない?こんな大きなタマが3つも集中してるんだよ。そりゃ仕事に困らないから、愛知県内の学生どもはみんな地元から離れたがらないワなぁ。島根県の身にもなってみろやコラ!産業なんてなんにもないんだゾ!
対抗するおばあさん候補は、環境に激ワルい(と彼女が決めた)リニア建設を凍結し、一方で医療や福祉を大幅に充実させます!って主張。子育てまっただ中の我が家には子供の医療充実は有難い。でも、産業と経済を回すエンジンを止めた上で、福祉にガッツリ金を出すって、原資はどうすんの?もちろん福祉はホントに大事なことだけど、現実見えてんのかバーサン?って思っちゃう。そしたら、先日の中日新聞で、「ダウン症の長男(39)を産んで...」みたいな記事を見つけて、あぁなるほど、みたいに思っちゃったYO!。ハァ...。